2016年の12月25日 私の中のスーパースター、80−90年代ポップアイコンのジョージマイケルが亡くなった。
日本では過去の人扱いで、亡くなった日をもじって「今年が本当のラストクリスマスになった」というネット民のコメントがあふれていた。日本ではジョージマイケル=ワム!の片割れ=ヒット曲ラストクリスマスくらいの認識しかないようだった。しかしそれも仕方がない。ジョージはワム!の人気が最高潮の時が一番日本で知られていたのだと思う。イギリスではビートルズに次ぐ音楽界の貢献者であり、亡くなる直前でもスーパースターであった。(と同時にタブロイド紙にあることないこと?も書かれるお騒がせゴシップセレブの一人でもあった)
だからジョージが亡くなってからのイギリス国民の落胆はものすごい。あのビバリーヒルズトイレ事件、ブッシュ批判後干されていたアメリカでさえ、ジョージの死は衝撃で捉えられ、追悼の念は後がたたない。日本ではプリンスが亡くなったことの方が大きく取り上げられていた。ジョージには冷たくないか?と思う。
今日は2月27日。
ジョージがなくなってから既に2ヶ月以上の月日が過ぎた。
まだ葬儀は行われておらず、本当にジョージが亡くなったのか疑問にさえ思っている。
そんな私の個人的なブログです。
ジョージの歌や人柄とかずっと前から書いてみたいと思っていて、放ったらかしていたらジョージが亡くなってしまった。亡くなっても書けなくて。今こうしてやっと書き始めている。
ちなみにLast Christmasは「去年のクリスマス」の意味である。元カノ(元カレ?)に未練タラタラの男の歌だ。
2017年 ジョージの1ファン