最初見た時、なんて下品なドキュメントなんだと思いました。
とか言いながら全部見てしまった自分・・・早い話がアンドロス(ジョージのいとこ)の暴露番組

ワム!の後期にマネージャーだったサイモン・ネイピア・ベル(この人もゲイ)が出てきて、おおーって感じでした。私はサイモン・ネイピア・ベルって自伝 裸のジョージ・マイケルの中で文字でしか知らなかったので、年をとった姿と喋りをみてちょっとびっくりしました。凄い早口だし。

内容はというと、とにかく全体を通して、ジョージのゲイ話で終始しています。

Part3の3:00ごろから、Brad Bransonという人が出てきて、ジョージとの恋バナをしています。Different Cornerはジョージが彼のことを歌った曲と言っています。Brad BransonはジョージのOlderの写真を撮っている人ですね。結局どんな風に付き合ったのか付き合わなかったのかよくわからないのですが、Olderの頃もお仕事で繋がってはいたみたいです。彼がその時「うん」と言えば、きっとその時点でジョージはゲイへの道まっしぐらだったかもしれません。恋に溺れてFaithも作らなかったかもしれません。歴史に「もし」はありませんが、なきにしもあらずな話です。

ゲイネタと言えばお得意のボーイ・ジョージとその恋人だったカルチャークラブのドラマー、ジョン・モスもちょこちょこ出て喋ってます。ボーイ・ジョージが「僕は誰が見ても間違いくゲイなんだけど、ジョージ・マイケルの場合はトイレに行っちゃったんだよね」とか言ってます。まあその通りなんですが。

英語が分かって暇な人はどうぞみてください。

Careless Whikersの中にちょこちょこ出てくる下らない映像はこちらのものです。
マジくだらない動画・・・なんだけどなんだか笑ってしまうんで全部見てしまいました。